Professor
細谷 雄一 教授
Field
政治学、国際関係論、国際政治史(現代ヨーロッパなど)、イギリス外交史
Career
1971年8月 千葉県市川市に生まれる
1990年3月 立教高校卒業
1990年4月 立教大学法学部法学科入学
1992年10月-1993年1月 オランダ国立マーストリヒト大学(前リンブルグ大学)
ヨーロッパ研究センター留学
1994年3月 立教大学法学部法学科卒業
1994年4月 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程入学
1995年9月 英国バーミンガム大学大学院国際関係学修士課程留学
1996年12月 英国バーミンガム大学大学院国際関係学修士号取得(MIS)
1997年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)
1997年4月 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程入学
2000年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博博士程修了(法学博士)
2000年4月 北海道大学法学部専任講師就任
2002年4月 敬愛大学国際学部専任講師就任
2004年4月~ 慶應義塾大学法学部専任講師就任
2006年4月~ 慶應義塾大学法学部助教授
2009年~2010年 プリンストン大学客員研究員、パリ政治学院客員教授
2010年9月~ 慶應義塾大学法学部教授就任(現在に至る)
Blog
Books
『戦後国際秩序とイギリス外交 -戦後ヨーロッパの形成、1945-51年』(創文社, 2001年)
『ヨーロッパ国際関係史』渡邊啓貴編(有斐閣アルマ, 2002年)第2章、第3章を担当執筆
『帝国アメリカのイメージ』押村高編(早稲田大学出版部, 2004年第2章分担執筆)
『国際学入門』細谷雄一・矢澤達宏編(創文社, 2004年)
『外交による平和 ーアンソニー・イーデンと二十世紀の国際政治』(有斐閣, 2005年)
『EUと市民』田中俊郎・庄司克宏編(慶應義塾大学出版会, 2005年)
『イギリス外交史』佐々木雄太・木畑洋一編(有斐閣アルマ, 2005年)
『大英帝国の外交官』(筑摩書房, 2005年)
『ロイヤル・ネイヴィーとパクス・ブリタニカ』田所昌幸編(有斐閣, 2006年)
『外交 ―多文明時代の対話と交渉』(有斐閣, 2007年)
『倫理的な戦争 ―トニー・ブレアの栄光と挫折』(慶應義塾大学出版会, 2009年)
編著『イギリスとヨーロッパ ―孤立と統合の二・S年』(勁草書房, 2009年)
『国際秩序 ―18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』(中央公論新社, 2012年)
『歴史認識とは何か ―日露戦争からアジア太平洋戦争まで 【戦後史の解放1】』(新潮社〈新潮選書〉, 2015年)
『安保論争』(筑摩書房〈ちくま新書〉, 2016年)
『迷走するイギリス ―EU離脱と欧州の危機』(慶應義塾大学出版会, 2016年)
『自主独立とは何か(前・後) 【戦後史の解放2】』(新潮選書、2018年)
『新しい地政学』北岡伸一・細谷雄一編(東洋経済新報社、2020年)
下線は今年度ゼミ内で取り扱った本です。
細谷先生ってどんな人?
細谷先生はとても温厚で授業は和やかに進みます。
時々ユーモアで空気を和らげると同時に、私たち学生の発言に鋭く突っ込んだり、
授業を毎回刺激的にしてくださいます。
言うまでもなく博識で毎回多くのことに気付かされ、授業は吸収することばかりです。
また、私たち学生との親睦を大切にしているため、
飲み会や打ち上げの席でも一緒に参加してくださることが多く、
学生と先生の距離が非常に近いことは言うまでもありません。